数々の支援について

お話:社会福祉法人 洗心会 生活介護事業所 のぞみ福祉作業所
職員 森伸也さん

 自分たちの力だけではなくて、「のぞみ」を介して支援したいとか、「のぞみ」のご家族からのコネクションで支援に来て下さったっていうことがあります。
 誰かが誰かと自分たちをつなげてくださったっていう感覚がありまして、だから我々はあんまり活動的に何かをしたっていうのはないんですよ。
 そこにいて、誰かが来てくれるというような、すごく恵まれているんですよ。人が人を呼ぶっていうか、不思議な感じでしたね。
 最初の2年くらいは、絶えず、下手すると毎週のようにお客さんが来ていたような気がします。
 南三陸町の場合は、メディアを通じて町長さんが出ていたので、発信力があって、それでスポットが浴びていたこともあり、いろんな方々に助けていただけたのかなって思います。
 場所とか時期とか違っていたらまた違った歩みだったのかなって思う時はあるんですけどね。

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