宮城県内の障害者就労支援施設では、障害を持った方々が働いています。
作業は食品の製造や軽作業、建物の清掃など多岐にわたります。
その中で近年注目を浴びているのが「農福連携/ノウフク」です。
そもそも「農福連携/ノウフク」という言葉が浸透する前から、農業に取り組んでいる施設は多くあります。
自分たちで野菜を栽培し販売すること、農家に出向いて作業を実施すること、農産加工品を作り販売すること。
また、農業だけではなく、林業、水産業、畜産業の事例もあります。
林業では、しいたけ栽培や材木から薪を作る作業。
水産業では、ワカメの計量や袋詰め、めかぶそぎ、カキの殻むき、ホタテの穴あけの作業。
畜産業では、豚、牛の一貫生産(子豚、子牛の生産(繁殖)から、食肉になるまで(肥育)全工程を一つの牧場や企業で行う飼育方式を行っており、近隣の養豚場を事業継承した事例もあります。
また、農業法人が施設を開所したり、施設が認定農業者になったりと事例は多岐に渡ります。
昨年(R6年度)は、宮城県内の4つの施設が「ノウフクJAS」の認定を受けました。
これらのことからも福祉施設と農業の親和性はとても高いと考えます。
みやぎセルプは、農福連携を通じて障害者就労支援施設の工賃向上に携わって10年です。
また「農福連携技術支援者」(農林水産省認定)を取得したスタッフもおります。
農業側の課題である「担い手不足や高齢化」の解決のひとつが「農福連携/ノウフク」です。
・どのように施設に作業を依頼したら良いか?
・作業料金はどうしたら良いのか?
・どこの施設に依頼したら良いのか?
「農福連携」のすべての疑問を解決いたします!!
障害者就労支援施設に仕事を頼んでみたい方、話だけでも聞いてみたい方は、みやぎセルプまでお問合せください。
特定非営利活動法人 みやぎセルプ協働受注センター
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