偏見と理解ある協力

写真:パンチングレザー製品「ショパンチ」

(注)みどり工房若林は2019年5月1より「みどり工房長町」に施設名称が変更となっております。

お話:特定非営利活動法人 みどり会 地域活動支援センター みどり工房若林
施設長 今野真理子さん(当時)

今活動している中、思うことは?

まだまだこれからです。作業も含めようやく運営の基盤が整ってきたところです。
選択肢もないまま今の物件に至ったので、次の本拠点も探したいところですが、なかなか難しく、課題もあります。現工房を探す時も障害者施設への偏見もありましたし。
現入居しているビルは施設への理解があった不動産屋さんでしたので、ありがたかったです。今のいる地区の核になっている方に相談して紹介いただきました。
今振り返ると、前の工房があった荒浜の人達はすぐ受け入れてくれましたし、すごい優しいなぁ、ありがたかったなと思っています。
だからこそ今回なおさら、世間の目の厳しさを実感させられて。利用者さんがこういう想いを日々していると考えると悲しいです。

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