作業中の地震

写真:利用者の小川さん

お話:社会福祉法人 石巻祥心会 障害福祉サービス事業所 くじらのしっぽ
利用者 小川絢子さん(女性/当時29歳・知的障害)
管理者 阿部かよ子さん 職員:多田剛優さん
グループホーム くじらのしっぽ ひまわり 生活支援員 阿部安子さん

ちょうど、パン作りが終わった頃でした。

当時、小川さんはお仕事をされていましたか?

小川さん:はい。パン作りをしていました。

何人ぐらいでやっていたのですか?

小川さん:だいたい4,5人くらいですかね。

地震が起きた時、どのようにみなさん身を守ったんですか?

作業中で、色々危険物とかあったと思うのですが、みんなの様子はどうでしたか?

小川さん:揺れも強かったので、みんなは台車にしがみついてた人とかいたし、職員の腕をつかんで一緒に外に避難したりといった様子でしたね。

小川さんは、職員さんと一緒に外に出ましたか?

小川さん:動けなくなった利用者さんと一緒に、すぐ逃げました。

この時、怪我とかは無かったのですか?

小川さん:無かったですね。

周りの様子はどうでしたか?

小川さん:物が落ちてたり、書類が下に散らばってたりしてました。

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