小川絢子さんのいま

お話:社会福祉法人 石巻祥心会 障害福祉サービス事業所 くじらのしっぽ
利用者 小川絢子さん(女性/当時29歳・知的障害)
管理者 阿部かよ子さん 職員:多田剛優さん
グループホーム くじらのしっぽ ひまわり 生活支援員 阿部安子さん

小川絢子さんに近況について伺いました。

小川絢子さん

小川絢子さん

 

一人暮らしを始めたそうですね?

はい。くじらのしっぽから車で10分くらいのところに住んでいます。一人暮らしを始めて1年ちょっとになります。

 

生活はどうですか?

お店が少ないので買い物は少々不便ですが、静かなところなので住み心地はいいですね。

 

食事はどうしているのですか?

自炊していますが、週2回来てくれるヘルパーさんにも作ってもらっています。

 

得意料理は何ですか?

野菜スープやチャーハンです。

 

ご近所とのお付き合いはありますか?

仲の良いおばさんがいて、地域のお祭りなどがあると誘ってくれます。

 

一人暮らしで楽しいことは何ですか?

基本、時間は自由に使えるので、作品展に出品する作品作りに没頭したりしています。

 

今住んでいる地区は避難訓練はありますか?

1年で2回くらいあります。地震と津波の避難訓練です。

 

避難場所は把握していますか?

家の近くに公民館があるのですが、そこが避難場所になっています。歩いて1分もかかりません。

 

何かあった時、小川さんに声を掛けてくれる人はいますか?

います。

 

その方とは普段どのようにコミュニケーションをとっていますか?

地区の方は普段あまり外には出ないんですが、会った時は挨拶するようにしています。

 

最後に小川さんがすすめるくじらのしっぽの商品は何ですか?

最近できた「かき飴」や、「金華塩」、「バジル塩」などですね。塩はみんなで一生懸命ゴミ取りをして作りました。ここの塩はちょっと甘みがあっておにぎりとかにも合うんです。おいしいですよ。

ページの上へ戻る