福祉仮設

写真:グループホームがあった鮎川浜地区の風景

お話:社会福祉法人 石巻祥心会 障害福祉サービス事業所 くじらのしっぽ
利用者 小川絢子さん(女性/当時29歳・知的障害)
管理者 阿部かよ子さん 職員:多田剛優さん
グループホーム くじらのしっぽ ひまわり 生活支援員 阿部安子さん

小川さんが以前住んでいたグループホームは、海に近かったため、津波で浸水。

安子さん:仮設の施設(グループホーム)が出来たのは9月か、8月くらいでしたね。

多田さん:もともとは町(鮎川浜地区)のほうにグループホームがあったんです(絢子さんが住んでいた)。仮設の今住んでるグループホームが出来るまでは、住む場所が無かったです。一般の方々の仮設(住宅)から順番に出来ていったので、実際に7ヶ月以上は、避難所生活だったよね。

みなし仮設ですか?

多田さん:仮設のグループホームですね。

安子さん:市内のほうだと結構ありますけど、牡鹿地区では一軒のみですね。

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